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シャンプーの仕方

 
ここでは、シャンプーの仕方をお話します。
ちょっとしたコツですが、注意する事で失敗しないようになります
最初に失敗しちゃうと、シャンプーやブラッシングが嫌いになってしまいます
グルーミングがきらいにならないよう やさしくしてあげて下さい

 


◆ 準備するもの ◆
 絶対に無いといけないと言うわけじゃありませんが、あるととっても便利なものです

お勧めのシャンプーはこちら

商品名商品使い方
ペットタオル

カネボウのペットタオルがお勧め

使った後に固くなりますから、お湯につけてやわらかくしてから使います。
お水につけてもいいですが、冷たくてワンコやニャンコがかわいそうなので、お湯の方がいいです。
タオルとは全然違う吸水性があります。
1度拭いたら、水気を絞ってまた繰り返し身体を拭きます。
動物の身体の大きさにも寄りますが、3度ほど繰り返し拭いてあげればかなりかわいています。
仕上げに乾いたタオルでもう1度拭いてあげるとかなりのタオルドライが出来ています。
特に冬場は寒いので、ペットタオルを使ってタオルドライしてあげた方がいいでしょう。
大きく1枚で使うよりも、縦半分にして2重にして使った方が使いやすいですよ♪
スリッカー
ドライヤーで乾かす時、もつれをほどく時に使います。
ご覧の通り針金ですから、何度も皮膚をこすっちゃうと傷になります。
ご自分の手をスリッカーで引っかいてみてください。かなり痛いです。
皮膚にはスリッカーが接触しない様に被毛だけをブラッシングします。
特に、骨ばっている所・お腹のなどは充分に注意する必要があります。
被毛の表面だけしか届かないので、毛をあちこち掻き分けて身体全身をブラッシングします。
コーム
コームだけでもつれをとるのはかなり痛いです。
スリッカーでブラッシングをした後、もつれの確認をするために全身をとかします。
特に、わきの下・内股・陰部周辺などはもつれやすいのでチェックしてください。
ノミ取りぐし 
ノミを取るためのクシですが、シーズーやマルチーズなど眼の下の汚れはなかなかとれません。
シャンプー時にのみ取りぐしで洗ってあげるつもりでブラシをかけると汚れがとれやすいのです。
櫛の目が細かく、水気が残りやすいのです。さび付きやすいので、必ずきれいに水気を拭きとって片付けましょう。
スキバサミ 
普通のハサミと違って切った後が目立ちません。
軽いもつれを切った時、ばっちり線が付かないのでスキバサミの方が、カッコ良く仕上がります。
ミニシザー 
頑固なもつれは、ほどくよりも切ってあげた方がワンコやニャンコに負担をかけません。
ただし、動物の皮膚は思った以上に伸びますから毛を切ったつもりでも皮膚も一緒に切ってしまい、傷つけてしまう事があります。十分に注意をしましょう。
※もつれがひどい長毛種の猫の毛を切って、体中の皮膚を切られてしまった子がいます。故意ではないのですが、決して少なくない失敗です
コツは皮膚に刃の背の部分をを垂直に当てることです。そうすれば、傷つけるような事はありません。
バリカン
足の裏など毛が伸びてくるとすべりやすくなります。
バリカンも事故が多い道具ですが、軽く当てるようにすれば大丈夫です。
頑固なもつれはバリカンで切ってしまう方が、ハサミよりも安全と言えるでしょう。
バリカンの刃を立てて使用すると怪我をさせてしまう原因です。体に水平にすると安全です。
オプティクリア
涙と同じ成分なので安心でしみたりしません。 シャンプーの後や毎日のお手入れにお使い下さい。
イヤークリーナー  耳の中に直接流し込んで、よくもんであげます。
ブルブルをさせて、やさしく拭いてあげてください。



◆ シャンプーの仕方 ◆


1■全身のブラッシングをします
まず、もつれがないか確認してください。
もつれたままシャンプーしてしまうと、もつれがガッチリ固まってしまってしまいます。

毛玉を見つけるためには、スリッカーやブラシでは駄目です。必ずコームを使って全身をチェックします。隠れた場所は
・わきの下
・内モモ
・陰部の周辺
・足先(特に前足)
・耳の後ろ
・膝周辺
・尻尾

気がつきませんか?ワンコがよく舐めている箇所がもつれやすいんです

2■耳の掃除をしましょう
耳の汚れがひどい時にはイヤークリーナーで洗ってあげます。綿棒で奥まで掃除するのは止めましょう。
3■肛門腺を絞ります
肛門の下に2つありますから、時計の8:40の位置に指を置いて下から押し上げるように絞ります。
色は黄色や緑・茶色だったりその子によって様々です。 
飛び散るくらい出ますよ(^。^;) かなりニオイがきついのでお気をつけあそばせ 
肛門腺が溜まっていると、お尻を床にズリズリこすりつける動作をします。
また、どんどん肛門腺が溜まってくるとしまいには、破裂してしまいます。肛門の周りは舐めてしまう場所ですし、ばい菌が多い箇所ですから、化膿してやっかいになる事があります。必ず、チェックしてあげましょう
4■全身を濡らします
お湯は首から始めて、身体全体をよ〜く濡らします。顔はいやがりますから最後がいいでしょう。
顔にしぶきがかからないようにしましょう!
顔にシャワーがあたるのを嫌がるのは水しぶきが顔にかかるからです。
顔にシャワーを当てる時はシャワーヘッドを密着させると水しぶきが顔にかかりません。これだけでもいやがり方がずいぶん違ってきます。繊細な子は頭や首周り、胸などもシャワーヘッドを密着させて水しぶきが飛ばないようにしてあげると良いですよ。
それでもいやがる時は、スポンジやガーゼなどで流しましょう。
5

■シャンプーしましょう
シャンプーは使用方法をよく読んで使います。 体から全体に洗って最後に顔を洗います。
舐めたりすると口の中に入りますから、顔は最後が良いでしょう。
2度洗いをおすすめします。 1度目は簡単に洗って、すすぎも簡単でいいです。
2度目にはよく洗います。1度目のシャンプーの時と、泡立ちがずいぶん違うことがわかりますよ。
内股などはニオイがとれないので良く洗ってください。
目の回り等は、目やにや涙やけで汚れが固まってしまって、なかなか落ちませんよね。ノミとりぐしでブラシをかけてあげると汚れがこそげ取れるように落ちます。
耳の内側、頬の横などもべた付きが落ちにくい箇所です。丁寧に洗いましょう。

6■すすぎましょう
すすぎは充分に! もういいかなーって思ってもさらにあと1回。
上から順番に流さないとシャンプーがまたつきますから、首から身体全体に。
顔はいやがる子が多いので、スポンジやガーゼで流してあげると良いでしょう。
水しぶきがかかる事をいやがりますから、シャワーヘッドを顔に密着させると水しぶきが飛び散らずこれだけでもいやがり方がずいぶん違います。
身体の内側は流しにくいところです。特にわきの下、内股などはシャワーを当てるだけでなく手をつかって 充分に流してあげましょう。
最後に忘れてはいけないのが、目を洗うことです。
手でお湯をすくって目をやさしく洗い流してください。 涙と同じ成分のオプティクリアで洗ってあげる事をお勧めします。
7■アニマー湯で温泉浴
この段階でアニマー湯を使って、温泉治療をしましょう。 健康な子にも使えます!
8■ブルブル
耳に入ってしまった水を出すために、よおーーーく、ブルブルさせましょう。 耳に息をフッ! と吹きかけるとブルブルしてくれます。
しぶきが飛んできますので、飼主さんはペットタオルを広げてガードすると良いですよ♪
9■タオルドライ
よくタオルドライします。ペットタオルをご使用されることをお勧めします。
良く拭いておかないと、ドライヤーが長くなってしまい、ワンコやニャンコに負担になります。
ペットタオルをお湯につけてやわらかくしてから、身体を拭いてあげます。 水気をしぼって繰り返し拭きます。(お湯でやわらかくしないと、冷たくてかわいそうですよ)
全身を3度ほど拭いて、乾いたタオルで更に拭いてあげるとかなり乾いた状態になっています。
冬場はタオルドライを充分にしてあげましょう。
糖尿病の子や心臓が悪い子はドライヤーが負担になります。 命を落とす事故にもつながります。
手早く、短時間にするためにもタオルドライは必要です。
足先が乾きにくいですよね。水は上から下に溜まりますので、体の水分が足先に溜まってくるのです。最後の最後に足先を丁寧に拭きましょう!
10■ドライヤー
乾かす時はスリッカーを使うとフワフワできれいな仕上がりになります。
もつれは無いはずなので、ソフトスリッカーを使用しましょう。
ドライヤーの温度に注意してください。
自分の手にドライヤーの風が当たるようにしていると、熱くなりすぎて火傷をしたりなどの事故が防げます。
ドライヤーを当てている間中スリッカーでブラッシングしつづけます。ずっと手が動いている状態なので、慣れるまではちょっときついかもしれません。
これでショップで洗ってもらった時のようにフワフワになります。
※スリッカーはケガをさせやすいので、皮膚に当たらないように被毛だけをブラッシングする事が大切です。
力は決して入れないようにしましょう。 ご自分の手をスリッカーで引っかいてみてください。かなり痛いはずです。
ブラッシングを嫌がる子は力の入れ過ぎで痛いんだと思います。
11■最後に
耳の中をやさしく拭いてあげます。綿棒などで奥まで突っ込むのは止めましょう。


どうですか? フワフワでサラサラの手触りに仕上がったでしょう?
これであなたもプロです