安楽死 / ポチの家

ポチママのコラム

安楽死

安楽死について②

 

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犬(わんこ)や猫(にゃんこ)の命が尽きる最期の瞬間を見たことがありますか?

 

お薬を使って眠るような最期を迎えさせてあげるという方法は

選択肢にありますか

 

残酷でしょうか・・・・

倫理的に受け入れられませんか
もしかしたら

 

その決断が出来ないのは
『勇気がないだけ』
ということは、ないのでしょうか

 

 

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●赤ちゃん

犬や猫はどのような最期を迎えるのか、ご存知でしょうか

 

長い時間苦しい様子が続いていたら、飼い主としてどうしますか

逆に、苦しい様子が短い時間だった場合、楽に逝けたと思いますか

 

最後の様子を問題にしているわけではないのです

最後の様子を飼い主がどのように捉えるのか、という事が問題だと思うのです
わかりにくいですか
ちょっとニュアンスが違うのです

 

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●ルーちゃん

 

実際のポチの家のお客様のケースです

 

心臓病で苦しんでいたあるマルチーズちゃんの最期です

心臓病:僧帽弁閉鎖不全症

 

マルチーズ、プードル、キャバリアなど小型犬に多い疾患です
この病気は心臓が肥大し、呼吸がしずらくなります

 

酸素が十分に体内に取り込まれないので、苦しさを伴う病気です
次第に病気が進行し、数年かけて徐々に呼吸が困難になってきます
肺に酸素が十分に行き渡らないので日常生活でさえも苦しい状態です

 

人間と違って酸素ボンベを携帯出来ませんから
酸素室に入れて入院させることが一番楽に呼吸が出来る方法なのですが
酸素室から出れば呼吸が困難になりますので、最期まで入院となるケースもあります

 

 

費用的にも厳しい問題の為
自宅で看取ることになる事がほとんどでしょう

 

酸素が取り込めなくなるのは
1日や2日じゃありません
どのくらい呼吸困難が続くでしょうか・・・・・
数ヶ月間は必至です

 

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ちょっと動いただけでぜーぜー・ひゅうひゅうと 音がします

それでも、心臓が止まるまでは楽になる事が出来ません

 

ご飯を食べるだけで ぜーぜーと
呼吸をすることになります
お水を飲むことでさえ
想像を超える苦しさでしょう

 

 

歩く事も出来ません

起き上がる事も

 

ただ横になって安静にしておくことが一番楽な方法だと、わんこにはわかっています
ぐったりと粗い早い呼吸をして生きていきます

絶命するまで生きていかなくはいけない・・・・・・という表現が正しいのかもしれません

 

 

マルチーズちゃんの飼い主様は 酸素室に入れることを希望せず
自宅で看取りたいという事でしたから
この子はご家族に囲まれて、最期を迎えたそうです

 

 

 

窒息によって絶命するまで
————————————–1・2分くらいでしょうか

 

飼い主様から、最後はわずかな時間だったから そんなに苦しみませんでした

 

 

という、ご報告を受けました

 

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●りょう太郎&みかん

 

 

この飼い主様も、マルチーズちゃんを大切にしていらっしゃいました

症状の捉え方は、人それぞれです

楽に逝けたと、捉えるのかどうかは飼い主様次第です

 

 

強要するわけではございません

動物は最期の瞬間、酸素を吸いながら眠るように逝くわけではありません
お薬を使って眠らせてあげるという事も、選択肢に入れて欲しいのです

 

その子にとって何が大切なのか 何が必要なのか

家族に見守られて死ぬ事が第一優先なのか・・・・・・

 

 

 

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●福ちゃん

 

 

安楽死について①にも書きましたが

ペットを飼っている以上、最期の看取りも飼い主の大きな責任です。

幸せにしてあげることと同じくらい大切です。

最期の時の事もきちんと考えておかなくてはいけないですね。

 

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この写真のわんこやにゃんこは
ポチママの子供たちで
今は天国からこれを読んでいる事でしょう

 

 

安楽死について ①

 

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犬(わんこ)や猫(にゃんこ)を飼っている限り

食事に気をつけ、健康を気遣う事はもちろんの事

 

最期の看取りについても

飼い主に責任があると思っています

 

 

ポチの家において
安楽死につきましては、毎日の食事の大切さと同じくらい
提議したい事でもあるのです

 

 

実際、ポチの家には 重篤な病気のご相談が多く

最期を迎える準備を必要とされる飼い主様も多いので
もっと早くこの問題について提議させて頂くつもりでしたが

 

とてもデリケートな問題である事から
ホームページ上ではなかなか言葉にする事が出来ず
長期間 準備中のままでした

 

今 これをお読みになっていらっしゃる方にも
非常に厳しい状態のわんこやにゃんこがいる事でしょう

 

詳しい描写をしていますから
そのようなお立場にある方は

 

反発されたり

共感されたり

もしかしたら反省をされたり・・・・・など、

いろんな事をお感じになられると思います

 

 

私は動物病院に勤務していましたので
皆様よりも、多くのいろんな事を見てきました

 

もちろん、元気になってくれる姿をたくさん見てきたのですが

 

手術やその術後の経過
突然の事故で運び込まれてくる子
長期間の闘病で通院してくる子

高齢の子
ウィルス感染の子
癌におかされている子

 

そして

 

病院でお薬を使って眠らせること・・・・・

 

 

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幼少の頃より
たくさんのにゃんこやわんこを飼っていますので
おそらく、皆様よりも多くの別れを経験しています

 

そんな私の立場から申し上げさせていただくと

安らかな最期を迎えさせてあげるという事は

幸せにしてあげる事と同じくらい大切だと思うのです

 

 

 

『家族で看取ってあげたいから・・・・・』 と

 

病院からご自宅に連れて帰られる方は多いのです

 

自宅で最期を迎えさせたい

 

という方がほとんどです

 

楽しかった我が家に帰りたい
幸せにしてくれた家族に看取られたい

 

わんこやにゃんこも きっと、そう思っているでしょう
でも、もしも 予期せぬ苦しい最後が待っているとしたら・・・・

 

 

病気の種類や、症状によっては
息を引き取るまで 苦しみを伴うこともあります

苦しい時間が長く続く事もあります

 

 

家族全員に看取られて逝く事よりも

苦しみのない最期を迎えさせてあげることを
一番優先に考えて行きたいと思うのです

 

 

 

 
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